特集 杉コレ2010in西都 二次審査発表と今年の意義
  二次審査発表

文/ 池水隆寿

 
今年のテーマは『西都でEXCITE=古墳でコーフン!』作品テーマ「コーフンする杉の台」ということで、今年度は192作品の応募がありました。二次審査会場には、7月に東京であった一次審査を通過した30作品の1/10モデルが並びました。出品者が思い描くユーモア溢れる作品が残っており、審査する内藤先生、有馬先生、篠原先生、川上先生が一つ一つの作品を興味深く審査して下さいました。
   
   
   
 
  二次審査会の様子
   
  今年は「子ども杉コレ」を開催し、県内より約150作品が集まりました。その一次審査を通過した8作品も会場に並びました。この1/10模型は西都木青会メンバーが一人一作品づつ制作しており、出来上がりがよく出来ているもの、あまり時間が掛っていないもの等の差がみられ、会場は一時騒然(誰が製作したんだ!)となり、答弁に困ったメンバー(私を含む)もいたようですが、無事審査を終える事ができました。
   
  こちらが「子ども杉コレ」通過作品の4点です。
 
   
       
   
 

二時間に及んだ審査の結果が内藤審査委員長より講評を頂きながら発表されました。
今年の作品は「台」がテーマで前年に比べると、大きさは小さくなりましたが、どれも最終審査の西都原に展示されるかと思うと来場者が楽しめる、そして、「鬼の巌」に相応しい作品が選出されました。

ここに最終審査に進む10作品を発表します。

 
講評をする内藤審査委員長
   
   
 
   
   
   
   
  ●<いけみず・たかひさ> 西都木青会杉コレ実行委員長 会長
   
 
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