2年経った今思い出しても、40時間以上にわたって取り組んだ
「まちづくり課外授業」の熱気あふれる光景の一つ一つが、生き生きと思い出されます。なぜ忘れられないのか? それは、この授業が、単なる催し物、通り一遍の内容ではなかったからです。どんなにコンピュータが発達しても、やはり授業は、人と人との心のふれあいの中から紡がれるものだということを示してくれたのが、この「まちづくり課外授業」でした。
南雲先生をリーダーとする、若杉先生、千代田先生の名(迷?)トリオ。豊かな専門性とあふれるほどの情熱、そしてちょっぴり遊び心をもった、愉快でかっこいい3人の先生方と91名の元気でやんちゃな子ども達。そして、やる気いっぱいの3人の学級担任。さらに、周りで支えてくれた県や市、木の芽会の方々。こんな多くの人々の心と心、魂と魂が響きあってつくられたのが、この「まちづくり課外授業」でした。
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