秋田おばこ3姉妹
早いもので創刊1周年。月刊杉と言うからには毎月発刊しよう! と息巻いて取り組みはじめてみたものの、実際その通りにできるとは正直思ってませんでした。完全な月刊は達成できませんでしたが、立派なものだと思います。何よりすごいのはその内容です! 原稿料も無いボランティアで作るマガジンとしては何と素晴らしい記事の数々。
どこに出しても自慢できるものになっていると確信しています。できれば、毎年1年間分をまとめてペーパーのマカジンにしてゆきたいですよね。いずれそうなるかも知れませんが……。
月刊杉WEB版は1周年ですが、スギダラ倶楽部自体は発足から丸2年が経過しました。まだたったの2年しか経っていないの? と思えるくらい様々な活動をしてきましたし、広報宣伝を担当する私自身、覚えきれないくらい多くのスギダラな人々にお会いしてきました。創刊号の時は会員数170だったのが、今は370名を数えようとしています。
会員登録の手続き等、会員さんとの窓口をやっている関係上、他の本部メンバーよりも個々の会員さんとやり取りする機会が多いのですが、これだけの規模になるとメールでちょっとやり取りしただけでは、なかなか覚えられなくなってきました。スギダラセミナーなどで直接お会いして、お名前を聞いただけでは会員さんなのかどうかわからないこともあるくらいです。でも、実際にお会いしてスギダラの活動を体感していただいた方はその後も意欲的に活動に参加してくれますし、次のイベントの時にはお友達を一緒に連れてきてくれたりと、ネットの中でのコミュニケーションを通り越して、人が人を繋ぐリアルなネットワークになってきました。
話がちょっとそれますが、去る7月1日にリビングデザインセンターOZONEの主催で「日本全国スギダラケ倶楽部」の活動からデザインを語る、というセミナーが開催されました。
月刊杉WEB版の編集長である内田さんの事務所「サイレントオフィス」のスギダラオフィスおよび仮本部の所在地になっているウチダラ洋行のスギダラオフィスの見学も含めたセミナーには、40名という定員一杯の参加者に集まっていただきました。講師は南雲代表+スギダラな仲間たちということで、スギダラでこれまでやってきた活動の紹介をビジュアルでお見せしながら、南雲さん、若杉さんを中心に暑苦しくお話させていただきました。
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