スギダラは、共通の単語を持っています。警察ややくざが使う業界用語です。交番をハコと読んだり、刑事をデカと読んだりする隠語です。犯人をホシとも呼びますよね。はじめからスギダラは、都市計画のやくざな集団から派生していますのでこの点は、自然発生的に言葉が生まれていますが、「杉」という言葉は、使い回しが良くてダジャレ要素もあり、「槍杉」「出来杉」と言う言葉は、メンバーには、理解できる言語になっています。分かり易く、楽しい「杉談義」という単語も必修単語ですね。この共通単語は、仲間意識を急速に高める作用「杉絆」があります。
使用例
「出来杉さん、今度、槍杉のデザインについて杉談義しようよ!」
訳
「奈良在住のメンバーのハンドルネーム、今度、上崎橋で幻となった親柱のデザインについて酒でも飲みながら話そうよ」
なぜ、スギダラは、このように日本語を楽しく使うようになっているのか。不思議ですね。海杉は、会員ナンバー1番と2番の影響が大きいと考えています。編集者とライターのお二人の方ですね。モノを書くことを生業となさっている方の影響とデザイナーでもあるスギダラ三兄弟の言霊の力も見逃せません。「立杉新作」「イカスギ」「動き杉」「スギダラ家」など作品のネーミングで鍛えられた言霊は、半端ではありませんから・・・。 |