連載
スギダラ家奮闘記/第13回
「スギダラオフィスの広がり(社内編)」
秋田からやってきたモクネットの加藤さん。
最近親分、南雲さんに教えられたことがある。 上崎のプロジェクトでのスギトロッコ。 おそらく大変忙しい中で作った、図面,そしてモデルを見て目が覚めた。 それは、冗談が本物に変わるエネルギーそのものだった。人の垣根を越え勇気と行動を起こさせる力そのものだった。小さい事でも、決して手を抜かない、迫力と純粋さがあった。何事にも、変わらないリズムを教わった感じがした。 このリズムと、毎度毎度の暑苦しい飲み会。最も原始的で力強い活動であり、感動を生む、デザイン行為だと思う。僕らが忘れかけていたデザインがここに存在することを知った。僕も少なからず、実践して行きたいと思った。そして感動の輪にいたいと思った。 最近親分は僕によく「若ちゃん、やっぱ、感動だよ」と言う。その度に「同感!!」 と言わされる。 さあみなさんご一緒に???「同感!!」
上崎地区、スギトロッコプロジェクト。この秋完成予定。