編集後記とあとがき
 
この原稿書きが終わってやっとこさ杉モノ・デザイン展がひと段落つきました。ようやく日常に戻った〜と思ったらもう年の瀬。なんだか慌しいけれど、いつものようには焦らない。実に不思議な年末です。(薫杉)
 
 
★2008年いろいろありましたが、僕にとっては何といってもスギダラな年でした。2009年もこれまで以上に杉と繋がってスギダラ化していきたいと思ってます。2009年の目標は日本各地の杉を見る旅に出たいな〜。(ありますぎ)
 
 
(みぞぐち)
 
 
(とだか)
 
  先日近くの温泉のかかり湯場で、10歳くらいの女の子が手桶の底が抜けて、一生懸命底からはめようとしていました。「これ表からやると入るんだよ」と、杉桶を通して名も知らない子と裸の付き合いが出来ました。よかった。(牛島)
 
  ★(杉千代)
 
  2008年各支部の総括に取りかかれたのが、なんとクリスマスイブの深夜!締切も過ぎていて、クルスミマスでした(^_^;)。1年間をたどってみると、イベントの多さに改めて驚き、今年も考えるよりも、動いている年でした。2009年は、じっくりと考える時間とゆとりを持ちたいなあと思うところ。でも現実はさらに忙しく?それぞれに変化の年となりそうです。みなさま、よいお年を☆(はるすぎ)
 
  今年一年が走馬灯のように・・・ 本当に、スギ天ツアーが今年の出来事だったとは信じられません。(キャッシー)
 
  ★うちの前の小さい神社にイチョウとケヤキが生えているんですが、ものすごい落葉の量でした。数日前見たら、すっかり綺麗に掃き清められていました。どなたかが人知れず掃除してくれているようです。(イワイ)
 
  ★別々のプロジェクトだったはずなのに、いつのまにか自分の中でつながってきたりします。古木の力を感じるとともに、生きている木のすごさを見直してみたくなりました。(東京支部長 スギハギ)
 
  ★(海杉)
 
  今年も杉の葉で玄関の飾りをつくった。冬至の日に、杉暦でスギボックリを追った秦野の小屋の一本杉からいただいた一枝で。今年はこの木は雄花がたくさんついている。年末の杉飾りづくり、自分にはあたりまえの行事になりつつある。(世田谷ものづくり学校でもたくさんの杉リースがつくられていました。あきる野市の中嶋さんにまたまたお世話になったようです。)(のりすけ)
 
  (すぎっち)
 
  ★2008年のスギダラ関西も皆様に多大なるご協力を頂きました。本当にありがとうございました!。関西をスギダラケにする計画、水面下で進行中です。2009年に何とか形にしたいと思います。来年も変わらぬご支援をどうかヨロスギお願い申し上げます!(スギテル)
 
 

★珍しく文章が書けなかった、書き出すと止まらない、ただ書き出すのに時間がかかる僕が。
テーマは決まっていた。しかし書けない、それだけ全てが皆から語り尽くされていた。
しかし、そんな事さえ嬉しかった。また遅れました。(杉若丸)

 
  年末、つくばの山奥に建つ家の取材で、思いがけず杉苗に出会いました。山道から玄関へ向かうアプローチに並ぶ数本の赤ん坊杉を見て「ノリさんの杉苗を見てたからすぐにわかった!」「幹が葉っぱと同じだね!」なんてウチダラさんと2人で興奮してしまいました。(小町)
 
  2008年の活動を編集していて、去年に増して今年はイベントが本当に盛りだくさんだったのだと実感しています。また、月刊杉で特集に取り上げたり、過去のイベントを調べるのに、各支部のブログの詳細なレポートにいつも助けられています。編集者のみなさんに改めて感謝です。(ドウモト)
 
  今年ほどめまぐるしい年はなかったように思う。なにはともあれ、杉姫がすくすく成長してくれたことはありがたい。たくさんの人、いろんなことに感謝の年末です。(ウチダラ)
 
  ★窓山から2ヶ月が経った。WSの記憶と情景は薄れるどころかいつも頭に浮かぶ。デザイン科や建築科の学生に時々講義をする。彼らは卒業すると一生懸命家やものをデザインし日本の経済を支えていく。しかし一方で窓山のような集落が消えていく。そのことを意識し、少しの知恵と協力をすることで守られるものもあることに気づいて欲しい。窓山プロジェクトは来年に向け、静かに動き出している。(雲杉)
 
   
   
 
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