「立面に杉を使うと効果的」「角材に関しては長さとか、どこかにインパクトのあるポイントを持ってくるとよい」など、スギダラデザインの極意をアドバイスいただきながら、現在能代のスギダラメンバー、営業部長の明杉さんと技術部長の貴乃杉さん中心に製作をすすめてもらっています。また、本部よりぶんぶくスギッチンをお借りして、能代市出身でもあるヨシモトポールの鈴木さんからはyakitori
−Barを1台送っていただくことになり、おしゃれなオープンカフェになりそう!とすみれ会のみなさんもとても楽しみにしています。
第2弾は、二ツ井駅前スギダラ横丁構想です。現在二ツ井駅の正面向かって左側にある、かつて引き込み線のホームがあった場所に、駅前商店街への呼び水として、小さな杉店舗を連ねて「横丁」を作る計画です。かつて、東洋一といわれた杉の貯木場もあって林業で賑わっていた二ツ井ですが、現在はその面影もなく寂れて、空き地や空き店舗が目立つようになっています。地元スギダラメンバーの杉麻呂さんが中心となって進めている、まちなみ景観整備のきっかけづくりに、スギダラ横丁を活用してもらい、駅前に賑わいを取り戻せたら、というアイデアです。また二ツ井の窓山を舞台にした「窓山スギダラ研修センター」や「窓山商店街」といった、本当に実現したら楽しいだろうなぁと思う素敵なイメージも描いていただきました。
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