となっております。これを見てもお分かりのようにまだまだリーチが全然届かない地域があるんです。特に北の方は圧倒的に少ないですね。ちょっとこの数字を少し紐解いて行きましょう。
東京都在住の方が圧倒的に多いのは、これは本部が東京にあり、なおかつスギダラ3兄弟が講師として知り合った学生がかなりのウェートを占めているからです。さらに、若千代が勤めるウチダラ洋行関係者がかなりいて、東京支部長の萩原さんの怪しい(うそ!)ネットワークと、スギダラ3姉妹の素敵なネットワークで広がってるのも大きいです。合計161名もの会員さんをサポートせねばなりません。予定通り、群馬支部ができて、さらに埼玉西川杉の西川支部もできればいいバランスになるかもしれません。まあ、西川支部の支部長は決まってるようなもんだから安心ですね。ねえ、浅見さん?(本誌2号の杉特集「西川材の歴史と今後の可能性」を参照)
次に多いのがやはり宮崎支部・秋元支部管轄ですね。秋元は宮崎県36名のうち7名です。ここは支部長の飯干さんが全て掌握されているので、会員サポートもちょっと楽かな?(笑)
それ以外を宮崎支部管轄とすると計41名もの会員さんがいらっしゃいます。なのでここには支部長海野さん(会員No.03)の他に広報宣伝部長として吉武春美さん(会員No.118)にご尽力いただいているわけです。
次の勢力は吉野支部(関西支部)ですね。合計42名の会員さんがいらっしゃいます。ここは、鳥取の智頭支部や高知の魚梁瀬支部ができるとカバーしやすくなるんですけどね。それにはまず、両地域、特に四国の会員さんを増やして行かねば! とにかく、吉野の山本支部長、吉野木材専務さん(吉野杉をハラオシしよう!連載中の石橋さん)と共に頑張ってください! 吉野には伐採計画部長の梶谷さんもいるしね♪
そして、思ったより多かったのが新生天竜支部の管轄で、合計13名いらっしゃいます。活動しやすい人数かもしれません。山口支部長、ヨロスギお願いします。
最も苦戦?しているのは、すぎっちこと菅原さん(あきた杉歳時記連載中)が支部長を務める秋田支部ですね。北海道を入れて合計7名です。これは菅原さんのせいではなく本部メンバーもなかなか訪れる機会が少ないからでもあります。しばらくは広報宣伝部長も兼任でご苦労おかけしますが、ヨロスギお願いします。
とまあ、こんな感じなんです。どうでしょうか? 各支部の支部長さん。ご自分の責任の重さを実感していただけたでしょうか? と言うのは冗談ですが、これから支部ごとに活動してゆく時の目安にしていただければ、と思います。
実は前回のスギダラマップにこの勢力マップも重ねてみようと思っておったのですが、なかなか集計も大変だったものですから……、ごめんなさい。
さて、次回は珍しく関東は川崎からのレポートです。本部関連情報も結構あるのでレポートしたいと思います。ねえ、ウチダラさん? |