編集後記

 
 
メキシコに行ってきました。運良く見学できたルイス・バラガンの自邸はやっぱり素晴らしかった。鮮烈な色彩の中、階段、床、天井の木材がなんともいい感じ。聞いてみるとそれはメキシコのヒノキとか。郊外の山にもヒノキらしき樹林をところどころで目にした。どの国にも、日本の「杉」や「ヒノキ」のような木があるのよね。その風景を見ると、万国共通、ほっとする気がしたのでした。(ウチダラ) 
 

★先週上海に出張をしていた。上海のデザイナーや建築家、メディアと触れ合う機会があった。凄まじい進歩ともの作りが起こっている。一方で古き良き街角生き生きとした生活が,近代化とともに消え去ろうとしている。
近代化、西洋化を押し進めているのもデザイナー、建築家、メディアとすれば。
そうではないデザインも、もっともっと広めなければならない、スギダラの使命は大きい。(杉若丸) 

 

★杉コレ1次審査は100を越える多数の応募のおかげで、大変盛り上がりました。 知名度も確実に上がってきていますね。継続がとても大切だということを痛感し ます。スギダラ倶楽部の会員の皆さんも多数応募してくれました。この場を借り て御礼申し上げます。ありがとうございました。 尚、最終審査は11月12日となっておりますので、月刊杉WEB版11月号にてその模様 をお伝えしたいと思います。(杉千代)

 

やっと3号目が出来ました。今号は編集部員の出張が多くて進行もギリギリの綱渡り状態でした(いつもそうだけど)。それにしても1ヶ月ってあまりにも短い! 子供の頃は退屈するほど長かったのにねぇ。やっぱり隔月刊にする? なんてウソウソ。 (小町)

 

畦づくり、代掻きからはじまったこの半年は、稲と杉をみつめる日々でした。稲 刈りが終わってしばらくすれば杉のつぼみの美しさに気づいて一年になる、こん どはどんな驚きで会うのかな(のりすけ)

 

★時間がないないと騒いでバタバタとやっている割に、「だんだんweb杉おもしろくなってきたじゃん」と思っています。いろんな出来事が杉と関連していくような錯覚も覚えてきます。(杉雲)

   
   
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